出会いと出逢い
展示会の時は様々な人々とお話が出来、楽しいものです。
一生にどれくらいの人々と出会うのかな?
と思うことがあります。
学生の時に、ある先生が
「出会う」と「出逢う」の違いについて話していたことを思い出します。
「出会う」は普通に人と人があうこと。
「出逢う」は人と人が会い、お互いに影響を与え、受け
お互いがそれによって変わっていくこと。
教職の授業の中の話だったので
教師が生徒を一方的に変えるという考えではなく
教職と生徒がお互いに、良い方に変わっていく
そんな出逢いにして欲しいという話の流れでした。
先生の独自のとらえ方かもしれませんが・・・
いろいろな場面で
思い出される言葉です。
「もの」創りの時でも
「もの」がどのような人の手元にいくのか
考えながら創ることを心がけています。
「もの」と「使う人」が
出逢えますようにと想いながら
今日のお花との出会いです。
出会い=偶然、出逢い=必然、と言う感じでしょうか・・・。
創作のお品を購入させて頂く時、作者が居られない場合は
どの様な方が創られたのか、作品から作者を想像して居ます。
by 絵瑠 (2011-05-08 17:32)
なるほど~!!そうですね。
これから、沢山の 「必然」 があると思うと創作がさらに
たのしくなります。
作品から作者を想像していただけることは、作り手として
たいへん幸せなことです。
by のの (2011-05-09 22:29)